
2008年7月20日より、北京市バスより観光バスが運行を開始しました。
ルートは2つ。1線は、北京南駅から天壇公園、前門、天安門、景山公園、故宮、后海、鼓楼、雍和宮など古跡名勝を巡るコース、2線は、鳥の巣、水立方などオリンピック会場を巡るコースです。
特に2線は、一般車通行禁止の道路を走行してくれるので、今回は2銭に乗ってきました。
ほとんどの方は、始発バス停の北宮庁(雍和宮と東直門の間にあるバスターミナル)から乗られると思いますが、終点の慧忠里が、わたしの家から激近だったので、今回は、慧忠里から逆のコースを辿ってみました。

ここが、慧忠里のバスターミナル。ここのバス停も最近きれいになりました。去年はただの車庫のような感じで、車庫からバスに乗り込むような雰囲気だったんです。

ここが「観光2線」の乗り場。既に4,5人並んでいましたが、人はまばら。

路線図の拡大図。右上の「緊急通知」によると、交通規制により、オリンピック公園は巡れなくなったようです。うーん、市バスですら走れないのか。

料金は3元(=45円)。安い!地下鉄バス共通カードも使用できます。

二階建てバスなので、前方の景色がよく見えます!

バスは、慧忠里を出発すると大屯路トンネルをまっすぐ西へ進みます。このトンネルの上が、オリンピック競技場です。このトンネルも今月開通しました!

このトンネルもまた交通規制の対象で、オリンピック関係車両と市バスしか走れません。あっという間に、オリンピック公園の西側にやってきました。

北宮庁から来たバスとすれ違い。向こうの方が混んでるみたいです。

MPC(北京オリンピックメインプレスセンター)です。

これ、なんだったっけ?

バスはオリンピック公園の西側を南下します。
そして、いよいよオリンピックの開会式会場鳥の巣が、見えてきました。
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posted by kero at 00:00
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