

阪急交通社と八達嶺長城旅行社が合同で「日中国交正常化35周年記念、中秋の名月鑑賞の宴」を企画。私たちも参加してきました。

日本からのツアー客150名、現地駐在員86名、他北京、天津からの中国人ツアー客を含め約360名の大宴会です。
八達嶺飯店の屋上に宴会場が設置され、そこから目の前にライトアップされた万里の長城とうしろに月が見えるというようになっています。

最初に獅子舞の歓迎。ほとんどの子供は泣いていました。なかなか愛嬌のある獅子舞で表情豊か。尻尾をつかむと嫌がって後ろ足で蹴られました。

カメラにはきれいにうつりませんが、遠くにライトアップされた長城が現れました。幻想的です。ライトアップの範囲は少ないので少し寂しい感じもしますが、この省エネ時代これで充分でしょう。
逆に王府井では省エネ消灯キャンペーンをするそうです。(人民網)
http://j.people.com.cn/2007/09/22/jp20070922_77226.html
また、阪急交通社がチベットのラサまでの鉄道開通以来、ラサ旅行に力を入れているそうで、チベットの伝統の舞踏披露だそうです。しかしなんでカウボーイハットかぶってんだろう?
女の子達はみんな頭が小さくけっこう粒ぞろいの美人でアイドルグループばりでした。友人達はカメラ小僧に徹していました。

楽器演奏。琴や琵琶を聞きながらの月見晩餐会。風雅です。

あの舞踏グループが再登場。今度は千手観音の舞です。
企画としてはとてもよい企画だと思いましたが、実際は予想以上に寒く、風邪をひいていた身としては厳しい環境でした。おかげであの後寝込むはめに・・・。
お料理も冷たくあんまり美味しいとは言えませんでした。
しかし、なかなか夜ライトアップされた長城を見る機会はありませんので、よかったと思います。
(や)
posted by kero at 00:00
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