
先日、JAL主催の日本でたくさんの北京料理の本を出版されているウーウェン先生のお料理教室に行ってきました。
ウーウェン先生は写真のとおりスタイルがよく美人で素敵な先生でした。

まず、北京料理の歴史のお話から。もともと北京は満州族やモンゴル族が支配していた地域であったことから、基本的に騎馬民族の料理であるということ。騎馬民族は台所をもたない文化である。したがって、そんなに凝ったお料理は北京料理にもともと存在しないのだということ。
昔からの人々の往来で西方、イスラムからの影響を色濃くうけているため、羊肉をたくさん食べるということ。(中国のものだと思っていた染付け(青い絵の磁器)も東方から伝来し、中国に根付いたということ。考えてみれば、あちらのモスクの染付けが東へとやってきたのですね。)
あとすぐ近く山西省のお料理の影響も色濃くあり、それが小麦粉とお酢(黒酢)をたくさん使う料理だということです。
先生の有名な著書「ウーウェン先生の小麦粉料理」のとおり、今回は「花巻」と「金銀糸巻き」をつくりました。
中身の入っていない饅頭というか蒸しパンのようなお料理です。


黄色の金の糸の部分は小麦粉にかぼちゃの粉をまぜてつくります。なるほど、そうだったのか!
先生の指示通りにつくれば、私でもできました。

パンやケーキなど作ったことのない私でも!!あっという間にふっくら蒸しあがってきました。奇跡です。
それから、
先生はおかずのつくり方を説明しながらちょちょちょっ〜とあっという間につくってしまいました。美味しそう〜。
茄子の炒めもの。スペアリブの米粉をまぶして蒸したものなど。

どれも薄味でおうちのやさしい味がしました。外で食べる北京料理とは全く違うもののような・・・。うーん、美味、且つ滋味あふれるお味。
ウーウェン先生は基本的には日本で生活されていますが、年に二回この教室のために帰京されるそうです。
あと、ウーウェン先生の生徒さんがデザインされたというベージュのチャイナ風エプロンがとても素敵でした。
北京にいることを忘れる優雅でとても楽しい時間でした。
「がんばってね」と帰り際に私に声をかけてくださったウーウェン先生、ありがとうございました!(もしかしてよほど、北京生活疲れが見えていたのでしょうか・・・?)
(や)
ウーウェン先生の本ってたくさんあるんですね。その一部を紹介します。
posted by kero at 00:00
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北京で学ぶ