地下鉄東単駅近くにあるモンゴル料理店に我々と同じく三十路で語学学生をされているK氏にお誘いいただき、行ってまいりました。
K氏の奥様で日本の独立行政法人北京事務所にお勤めのT氏。内モンゴル出身のB氏と有名なモンゴル歌手(CCTV音楽に出演された)のB氏奥様。B氏のラグビー仲間のO氏とご家族。初対面なのに、緊張もなくよく話し、よく飲み、よく食べ、久々に楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
モンゴルでは必ずはじめに出てくるミルクティー。これは塩気があるタイプでしたが、お砂糖を入れる場合もあります。
これにヒエのような穀物をよく煎ったものを入れて食べます。内モンゴルでは毎朝いただきました。
野菜のゼリー寄せのようなもの。芋が入ってたかな。話しと演奏に夢中で美味しかったことしか憶えていません。
羊肉の鉄板焼き。
演奏が始まりました。一幅の布と白酒(38度)をススメられます。受けた人は指でそのお酒を少しとり、まず天にそれから地にお酒を指でピッとはじき感謝しながら捧げます。最後に額にお酒をつけ先祖に感謝します。それから一気に残った白酒を飲み干します。
一瞬カーッときますが、そんなに残りません。
羊・羊・羊!
馬頭琴の演奏。
内モンゴルの人はとにかく、歌も楽器もうまい!草原で鍛えたあの声量は必聴です。表現力も豊かで言葉がわからなくても伝わってきます。
ソロで弾いてたイケメンの馬頭琴奏者がいたのですが、写真撮るのを忘れました。
ご一緒させていただいたK氏の奥様のページに写真が掲載されています。こちらも是非!
「週刊中国的生活」
http://weeklychinalife.blog103.fc2.com/「続きを読む」