もうすぐ叔父叔母が私たちを訪ねてやってくることになり、初めて日本から持参したガイドブックを片手に老北京ソウルフードを探しに行ってきました。ガイドブック
北京 (トラベルストーリー)にも紹介されているお店です。
その名も「砂鍋居飯荘」。創業260年の伝統のある老舗。
入り口に巨大な鍋が出迎えてくれます。
店内の様子。平日でしたが大変賑わっていました。
まず、注文したのは一番スタンダードな「砂鍋」という豆腐鍋。白菜の漬物と豚肉、豆腐、ちっちゃなしいたけ、干し海老などが煮込まれた鍋があつあつででてきます。
それを・・・
このようなタレにつけて食べます。鮮やかなピンク色の液が油の底に沈んでおり、おそるおそる食べて見ると、そのピンクの正体は魚の内臓の塩辛のようなものでした。かつおの酒盗をご存知の方なら味はよく似ています。油っぽく、塩辛いですがアミノ酸の味たっぷりです。
豚のレバー・モツの炒めもの。苦手ですが、味付けがしっかりしているので食べやすいです。体にいいと思って、頑張りました。
鴨肉の中に卵の黄身部分が閉じ込められている冷菜。
ゆでた長芋(に近いもの)にサンザシの甘いソースがかかったもの。薬膳料理の一種ですね。体によさそう!甘いのでデザートのような感覚です。
外国人だとわかるや、
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