北京に来てまず悩むのが水。
大連で購入したペットボトルの水であたった経験があり、現在ろ過容器、ミネラルウォーターを沸騰させてから飲むという念の入れよう。
お陰で今のところ無事を得ています。
しかし、美味しい水が飲みたくなったらどうしたらよいのか。
友人の李さんに北京市内から車で北西へ一時間強ほど行ったところに大覚寺(京都じゃないよ)という古刹に連れて行ってもらいました。
宋の時代に建立されたお寺だそうです。
侘びています。
そこに美味しい水が湧き出ているそうでそのお水でお茶を入れてくれる「茶院」がありました。
美味しい水の沸き出でるところ、寺(神社)あり、都あり。これ鉄則。

井戸です。
女の子がちゃんとお手前(茶芸)をして入れてくれます。

ミネラルが含まれていることを証明するためにコインを水に浮かすというパフォーマンスもやってくれました。
パフォーマンスはいいのですが、味は如何に。
丸いです。大丈夫。美味しかったです。そりゃあ、日本の「名水」とは比べるのは難しいですが、北京にも良い水がありました。
空気も市内と違い、おいしい空気が吸えます。
よかったよかった。
「明慧茶院」
http://www.minghui-tea.com/(や)
posted by kero at 10:00
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